仕事できないのに権利ばかり主張してくる人

タイトルの通りの部下に遭遇することがあります。

例えば、

・頼んだ仕事は全然終わらせてないのに、有給休暇はキッチリ取る人。

・在宅勤務が制度化されてから、もう半年くらい会社に来ない人。(会社に来ないとできない業務も多い職場にも関わらず)

・家庭の事情で時短勤務したいけどフレックスタイムが適用外になるなら嫌だ。そんな制度はおかしいとか文句を言う人。

・体調不良で1週間連続で休んでいる中で明日はワクチン接種なので明日も休みますとか言ってきて、副反応も出て更に3日休む人。

どれも本当にあった残念な話です。

たしかに、いずれも社員に認められた権利です。

こういったことに対してマネージメントで業務を回すのが上司としての役割です。

ですが、上司といっても聖人ではありませんので、悲しくなったりはします。ということも少しは認識してくれていても良いと思います。

なぜ悲しくなるか?

ずっと在宅勤務して会社に来ないということは、会社に来ないとできない仕事は、他の人がやらざるを得なくなるわけです。

誰かが主張した権利を行使するということは、他の人にその分のコストが発生し得るからです。

一方で、権利を行使させてあげることでリターンは、その人のモチベーション維持ということになるかと思います。

その権利ばかり主張する人は、モチベーションを維持してあげることに見合う仕事を、普段からしてくれているのか?ということなわけです。

私の偏見なのですが、こういった「権利ばかり主張してくる人」は、大した成果も出してくれない「仕事ができない人」であることが多いです。

それでも権利を認めてあげないと、「他の人をつかまえて文句を長々と言い続ける」とか、「労働組合・産業医といったところへ駆け込んで訴える」とか、上司にとって放っておけないことをされたりもします。

それだと上司にとっては更に不要な処置をしなくてはならなくなるわけで、そうならないために仕方なく、仕事ができない人の権利主張を容認する。に至るわけです。

大企業病ってこういうところから発症していくのかもしれないなーと思います。

私が高校生のときのアルバイト先では、繁忙期に家庭の事情で1週間休みを要望した人がクビになったケースもありました。

本当はクビにしてしまいたくても、いわゆる日本企業の上司というのは、いわゆる中間管理職なので、クビにはできない。

だからクビにはならないだけ。

ですので逆に、会社が誰かをクビにしなさいといった場合、中間管理職の上司としても守るべき対象ではなくなってしまうかもしれません。

仕事ができない人が権利ばかり主張するということは、

「リストラのときは私を選んでくれて良いですよ」

と言ってるに近しい。

ということを当人も少しは自覚した方が良いかと思います。

だったらそう伝えるのも上司の役目だろうと言われますかね。

でも、

「そんな有給休暇ばかりとってるとリストラ対象ですよ」とか伝えたら、パワハラだ!って訴えるんですよね。

そんなリスクをとってまで、仕事できないわりに面倒な人に肩入れできるか?

「それは無理」と捉える中間管理職が多いのが、世間一般の企業かと思います。

冷たいと思われる側面もありそうですが、即クビにされない企業に就職できているだけで実は恵まれています。

どこまでも甘えていたらキリがないのです。

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