管理職(職制)になるか ※係長2年目

係長となって2年目なのですが、早く管理職になるよう勧められます。

私のことを評価してもらえているという点で、非常にありがたいことです。

ですが、実際のところどうしようか迷っているのが事実でして、今回はその辺りを整理してみます。

管理職についての現状確認

うちの会社の場合、こんな感じです。

  1. 係長の1つ上である課長から管理職(労働組合から外れる職制)
  2. 任用試験がある
  3. 給料はそれほど上がらない(部長以上になれば上がり幅も増える)
  4. 40歳前後で任用される人が多い(以前は45歳以降が多かったので若年層化している)
  5. メンタル休業(鬱病)の人が増えている

いずれ管理職になりたいとは考えるものの、あと3~5年くらいは充電期間

というのが、今の結論です。

上記1~3の通り、待遇面でのメリットは、ほぼ無いです。

よって管理職になる目的は、

  • 活躍の場を広げキャリアアップする
    (同じレベルで係長の仕事をあと20年してても飽きる)
  • 部長以上となって大幅な給料アップを狙う
  • 管理されるより管理する側になりたい
  • 後輩に上につかれたくない

といったところになってきます。私の場合は一つ目が大きいです。

一方で上記4~5の通り、若くして管理職となり、
メンタル休業になってしまう人が増えている現実があります。

実力に対し、背伸びしすぎて管理職となることは、
メリットよりリスクの方が高すぎると考えざるを得ないわけです。

とはいえ、若いうちの方が伸び代もあるでしょうし、その辺も踏まえて会社側は任用検討するわけです。

なので、管理職になるなら早めに決心して動かないと、なりたくなっても会社側から任用されにくくなる実態もあります。

よって、ある程度は背伸びして管理職に飛び込んでいく必要あるため、充電期間(猶予期間)としては3~5年と考えてます。

子供たちもある程度は大きくなり、手を離れてきますしね。

また、脱サラや転職するなら、この期間が同じく猶予期間ということですかね。

キャリアプランって難しいですね。

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