形式的に入れているメール冒頭の『お世話になります』ですが、本当に必要なのでしょうか。
私の場合、1日あたりのメール件数は
送信:20件、受信:80件
くらいです。
ほぼ全メールに『お世話になります』が入ってて、読み書きに1件あたり5秒くらいかかってるとして、毎日500秒の計算です。10分弱ですね。
どうせ10分使うなら、もう少し有効にできないものかと。
いきなり本題に入る
例えば↓の場合「お世話になります」がないと失礼なのでしょうか。
お世話になります。昨日の打合せの件で相談させてください。
(相談内容に続く)
少なくとも、私は違和感ないです。
必要ないなら、思いきって省略したほうが受信する人にとっても効率的です。
他のあいさつ言葉に置き換える
個性が出て印象アップするかもしれません。
お疲れさまです。
昨日の打合せの件で相談させてください。
他にも、「おはようございます」とかですかね。
感謝ことばに置き換える
昨日は打合せ、ありがとうございました。
その件で相談させてください。
相手あっての仕事ですので、感謝の意はマメに伝えた方が良いです。
社内メールなら「お世話になります」は不要
会社や部署の風土にもよりますが、社内メールなら「お世話になります」は不要と思います。
ただし社外メールの場合、少なくとも初回は「お世話になります」を入れた方が無難です。けど返信なら「ありがとうございます」とかに置き換えてます。
日々メールに結構な時間を費やされる人も多いかと思います。小さなところからでも効率化していきたいものです。
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