小学1年生になった長男ちゃん、アンパンマン→トミカ→仮面ライダーを経て、今はマリオやポケモンが好きです。
男の子なこともあってか、パパの私も一緒に遊べることにハマってくれたりして楽しいです。
今はテレビゲーム、カードゲーム、自転車といったところになります。そのうちミニ四駆や将棋も歓迎です。
夏休みにスイッチ本体と共に購入したスーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールドは全クリしたようで、オデッセイもやりたい!とパパにプレッシャーをかけてきております。
2D世代の私にとって、3Dはやたら疲れるのですが、長男ちゃんは普通に適応しておられます。
3Dワールドは全ステージクリア(グリーンスターは残ってますが)。フューリーワールドもネコシャイン100個を全てコンプリートしたようです。すげーな。
そんな長男ちゃん、テレビはポケモンとパウパトがお気に入りです。金曜の夜はリアルタイムで見ながらも「ビデオ録ってる?」と念押しされます。夢中なのは良いけど晩ごはんも早く食べないとママに怒られますよ。
そして従兄弟の子が持ってたポケモンカードに魅了され、ほぼ毎晩パパと対戦しております。こちらも早くお風呂に入らないとママに怒られるのですが。

このスタートデッキをいくつか購入しまして、カードの入れ換えはせずにそのまま使ってます。
構築の楽しみはなくなってしまいますが、さすがに小1の子には難しいので省略。それでも複数あるスタートデッキから「今回はルカリオとフシギバナどっちが良いかなー」と選ぶ楽しみがあるので良い感じです。
属性によるダメージ補正は無しにしてます。そうすることで、どのデッキを選んでも極端に一方的なバトルにはならないし、そして何より簡単。
といった感じに親子でポケモンカードをやっていて、良い勉強になるなぁと感心するわけです。
運の要素で勝ち負けが偏りすぎず、成功体験と失敗体験を経験できる。
勝って喜んだり、負けて悔しがったり、でも相手も思いやったり我慢したり。最初は負けると泣いたりいじけたりでしたが、悔しい気持ちも自分の中で処理できるようになってきたようです。
でも戦い方の工夫で挽回できる。
デッキや手札の状況によって速攻するか、前線を盾にしてベンチの戦力を育てるか、とか柔軟な思考の練習になります。
ダメージ計算したりカード効果の説明を読み解いたりで、算数と国語の練習にもなる。
そしてポケモンのキャラもかわいく、お気に入りに愛着もって接したり。
子どもにとって良い経験になるし、楽しんでいるようなので何よりかと。
私が子どものころカードというと、カードダスとか、ビックリマンシールとか、ほぼコレクションのみでした。
カードゲームの代わりに将棋やオセロを父親とやってた感じです。
将棋やオセロも楽しいし勉強にもなるのですが、ほぼ実力で勝敗が決まっちゃうんですよね。
その点カードゲームだと運要素もあって子どもでも負けっぱなし(または親が手加減しっぱなし)ということも無いので楽しんで続けられるから良いです。
しばらく我が家ではポケモンカードバトルが続きそうです。
コメント