『部下の動機づけ』には理屈よりパッションかも

部下を論破するの良くないですよね。

とあるクラッシャー上司は「部下に仕事をさせるのが上司の役割で、納得しなければ論破してやらせるんだ」とか言ってましたが、良くないと思います。

だいたいそれを部下の前で大声で言うのってどーなのですかね。

その論破というのが↓

「会社としてこの取組みが必要なことは分かってるはずだけど何でやらないんだ。お前は主任なんだから言われなくても取組むべきだろう。いつまでに完了させるんだ?」

もはや恐喝な気もしますが、毎日こんな感じでしたね。

こんなのでも、部下とは合意のもとでの仕事という認識をするようです。厄介なのは、萎縮してると部下側もそう錯覚してしまうケースもあったりして、タチ悪いです。

ちなみにグーグル先生に聞いたところ、恐喝罪は「10年以下の懲役」とのこと。せっかくなので逮捕されてもらっても構いませんのでよろしくお願いいたします。

そこまで悪質なのはレアとしても、上司が部下を論破するということは、少なからずパワハラ要素が入り込む可能性が高いわけです。

部下としては、もっともらしい正論で恐喝されて受け入れざるを得なかった。と泣き寝入りです。合意のもととなることは、ほぼ無いかと。

ということで、

せめて建設的にお願いして同調してもらえるように働きかけるわけです。

「○○さん、前回のプロジェクトは○○さんの人脈のおかげで困難を乗り越えることができました。○○さんには更にステップアップしてもらいたいので、その人脈を活かして次は…」

みたいな感じです。定番ですかね。

これはこれで全然アリだし必要なアプローチだと思ってます。

そんな中、ある研修がありまして、上司役と部下役でのロールプレイをしました。

私は部下役で『今の業務は十分こなせるようになってきたものの、過去の失敗がトラウマで新しい業務にチャレンジするのは消極的』といった設定でした。

で、相手の上司役は私に新しい業務をどう取り組んでもらうかという課題だったのですが、どストレートの直球勝負で来られたわけです。

「最近のあなたの仕事ぶりは素晴らしい!ぜひこの業務にもチャレンジで取り組んでほしい!大丈夫、○○さんならできると私は思う。」

といった感じで来られました。理屈なんてほぼ無く勢いだったのですが、妙に納得してしまいました。

何でか?を後から考えた結果、

上司側の情熱(パッション)が伝わってきた

ということだったかなと。

私の場合、引き受けてもらうための言い回しをどうするかを、つい考えてしまってます。

しかしそれだと強要や恐喝はしていないものの、部下側としてはノーとは言いにくいですよね。

結局は説得といった側面あるわけです。会社である以上は100%各人のペースに合わせて配分してると破綻しますよね。

であれば、変にキレイゴトばかりでなく素直に「○○さんにお願いしたい!」という気持ちを熱量もって伝えるというのも、実際のところ必須なんじゃないかなと。

下手なテクニックより動機付けってパッションがまず必要かなと、思ったわけです。

もちろん言い回しも重要なので、試行錯誤は続けますが、煉獄さんのように熱い想いがあって、それを自然に伝えられるかどうか。そのあたりが動機付けや説得のベース力になってるかなと。

とはいえ「心を燃やせ」なんて煉獄さんだからキマる言葉であって、もっと普段から徳を積まないとならないですね。

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