「失敗は当たり前」を無意識に理解してる人が成功する

失敗は成功の通過点

長男ちゃんのTシャツにこんなのがあります。

成功行きの快速電車です。

(背面)通過しまーす。

ただいま失敗駅。前の駅は経験駅で次は成功駅のようです。

成功してる小児科の先生も失敗を通過していた??

このTシャツ、なかなか本質をついてて面白いとは思ってました。

去年から着ているので私としては見慣れたTシャツなのですが、かかりつけ小児科に行ったとき、先生に注目されてしまいました。

「おもしろそうなTシャツ着てるねー。よく見せてー」

「その通りだね。先生ちょっと涙でてきちゃった。」

と、笑いながらも感無量のご様子。

このリアクションって、「失敗を繰り返しながら努力で乗り越えてきた」から出たんだろうなぁと、思ったわけです。

我が家の近くに5年くらい前に開業された女の先生で、評判よく多くの子供たちが受診しに来ます。うちも常連です。

「良い先生だから」と思って通ってましたが、苦労してたんですね。

思えば、

  • 開業して早々にネット予約を導入して待ち時間を削減
  • 予約が取りにくくなったと思ったら予約ルールを改善
  • 新たな先生や職員も招いて体制強化
  • 休診日も1人で出てきて作業(駐車場に車が停まってる)

素人の私でもこれだけ気づく改善を重ねてるわけですから、相当な試行錯誤とやり直しがあったのだろうと、今さら想像しました。

何時間も平気で待たせて上から目線で患者に接する医院も少しは見習ってほしいものです。

失敗は単なる通過点

結局のところ、失敗しても自力で立ち上がり再チャレンジできる人は強いです。

スラムダンク 第69話「WISH」より引用

勘違いしたくないのは、単なるポジティブ思考であったり、鈍感力みたいなことではないということ。

やっぱり失敗すると挫折感あって凹むわけです。

凹むけど、立ち上がって再アプローチしていくから、成功に近づけるし経験値にもなって自身のレベルアップもできるものです。

これって、意識せずに出来てる人が結構いて、そんな人に今回のTシャツが刺さるのかなと思います。

無意識の領域で「失敗は当たり前」を前提に行動できてるから、結果的に成功の駅に到着してるわけです。

逆に無意識に出来てない人は、失敗の駅で終点してるということ。

意識的に「失敗は当たり前」と考えて行動すれば、成功の駅に向かっていけるということです。

マインドの差って大きいですね。

とはいえ小児科の先生、無理しすぎないでください!

人材育成家庭
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