長男ちゃんが小学生になりました。
いま仕事に活きてると思える、小学生のときに「やってよかった」「やらなくてよかった」ことを振り返ります。
やってよかったこと
- TVゲーム(特に三国志)
- ライトノベル
- 開拓、潜入
やらなくてよかったこと
- 塾
では、それぞれ振り返ります。
やってよかったこと
TVゲーム
子供のころはゲームばかりしてました。
RPGではキャラの個性を活かしたチームプレイを学べました。1人倒れたら、ほぼ全滅確定ですので、死にそうなキャラは必死に助けたものです。職場でも助け合い大事です。
シミュレーションも勉強になりました。特に三国志は、歴史の面だけでなく人材マネージメントの面でも良い教材でした。
- 優秀な武将を引き入れ(雇用)
- 適地に配置し(異動)
- 武力or知力それぞれ得意な分野を組み合わせた武将編成で戦う(チームビルディング)
知らないうちに人材マネージメントの要素に触れてた感じです。
ライトノベル
スレイヤーズ、オーフェン、極道くんの世代です。
どれもイラストで選んでましたが楽しく読めました。どれも後からアニメ化してたので人気シリーズだったようですね。私はアニメ版ほとんど見ませんでしたが。
私としては面白いから読んでただけなのですが、小説を読むのが習慣になってたのは良かったと思ってます。
今でも読むスピードは遅いのですが、それでも活字を読むのが苦では無いです。
周りには5行以上の文面を読み解けない人も多いことを考えると、小学生の頃から文章に触れてたのは今にも活きてるかと。
開拓、潜入
学校まで遠かったこともあり、通学路は何パターンも開拓しました。
田んぼの中とか、私道(というか民家の庭)を抜けると近道とか。中には遠回りになってしまう道や、怖いおじさんに怒られる場面もありました。
まぁ自分で考えて行動して、成功or失敗がついてくるというサイクルを経験できたということです。
近所の工場に潜入し、60円でジュースが買える自販機の安さに感動したりもしてました。
我が子がやったらママに怒られそう。多少のイタズラはスルーしてあげた方が自律には良いかもです。
やらなくてよかったこと
塾
家に帰ってから勉強したくなかったので、学校の授業はちゃんと受けてました。家でやったのは、宿題と漢字テストの勉強くらいです。
勉強が嫌だから学校では寝てて、帰ってから塾に行くのでは、悪循環です。
塾に行くよりは、自分で分からないところをピンポイントで勉強した方が効率的です。
親としては「それが出来れば苦労しない」という面もありますよね。だからこそ「それが出来る」ように、塾に投げずに向き合わないといけないかなと思ってます。
ということで「勉強=塾に通う」で育って来てる人は、OJTしても受け身だし、仕事も指示待ちだし、、、な特性に少なからず繋がってる印象です。
ヤバイ小学生だった?
こう振り返ると、ちょっと問題児ですね。
けど、自分で考えて行動することの基礎になったかなと考えてます。
時代の差もあるし、ママに怒られちゃいそうな内容もあるので、ほどほどに長男ちゃんにも経験させてあげたいと思います。
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